相変わらずうまくいかない印象の強い月でした。
先月に引き続き高速に取り組んでいたのですが、ややスランプ気味というか、認識の感覚的な部分がめちゃくちゃな振れ幅で揺れ動いていました。ハイスピを変えたわけでもないのに目線の高さが日によって全然違ったり、目線というものがそもそも存在していないと思うくらい曖昧な見方をしてしまう日が続いて、今までどうやって譜面を見ていたのか分からなくなってしまいました。
この状態で特攻レベルの譜面ができるわけもなく、ハード安定しないレベルの曲だとイージーで2%まで押し込まれたりすることもありました。ただ、数日間だけ突然目線が上がった日もあり、この時はクリア面の調子が良くていくつか☆12のハードがつきました。感覚的には目線が宙に浮いた状態で固定されていたというか、判定ラインへの意識がほとんどなく、画面の真ん中よりもさらに上を見ていたと思います。
そんな中でも良かったのは、☆11が上手くなったことです。
連皿のスキルは先月に引き続き順調に伸びていき、長年目標にしてきた☆11の全白をついに達成しました。
最後はTheoryでした。それ以外でも苦労したものというと、50回くらい粘着して若干トラウマになったノーティーダリアをはじめとして、花冠、ベィスドロップなどやはり皿系ばかり思い浮かびます。☆11の全白は全分野の基礎がそれなりに固まった証だと思っていて、私にとっては長い時間をかけて連皿に向き合ったことの勲章のように感じました。
また、皿以外についても全体的に下限値が上がってEXHが増やせるようになり、少し前に皿複合の課題曲にしていたポルカマニアとNight Night NightにEXHがついたのは特に嬉しかったです。目線がふらふらした状態でもEXHが進むというのはある意味すごいことなのかもしれません。
☆12の更新は、イージーが3個、ハードが7個。
突然目線が上がった期間に旧曲についてもいくつか更新があり、neu、INSOMNIA、StrayedCatz、STULTIにハードがつきました。いずれも最近ずっと練習している高速曲で、これまでやってきたことは無駄ではなかったと思うことができて嬉しかったです。今は認識の方法を一時的に見失っているけれど、この後それを取り戻すことさえできれば、きっとさらに高速ができるようになると信じられるような成果でした。
