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IIDX 2023/4 安定感の向上

スランプを抜けた後で久々の好調期がやってきました。

リアランプが増えることはあまりなかったのですが、クリア済の曲の安定感が目に見えて上がり、下限値の成長を実感できました。長い間足を引っ張っていた押しにくい配置への対応力が上がったと感じていて、その効果だと思います。

 

一番嬉しかったのは、自分のハード限界である地力B+で自己ベストに近いBPが安定して出せるようになったことです。今までは調子や当たり外れでBP60~100くらいまでブレていた曲が、おおよそ60~70に収まるようになっていました。

私には若干記録魔的なところがあり、高速の課題曲(地力E~Aまでの110曲)を定期的に回してスコアとBPを集計しているのですが、今回の9回目でBPの平均値が大きく減りました。それが最近の一番の成果だと思います。

 

昔からなんとなく、「一度ハードしたことがある」と「調子や当たり外れによらずだいたいハードできる」には二段階くらいの地力の差があるような気がしていました。地力B+がだいたい埋まったのがおよそ1年前で、そこから未難はあまり減っていないのですが、この説に従うと地力は二段階上がったということになります(本当かは分かりませんが)。

また、☆12でも地力Dくらいまでは安定して押せるようになり、今は☆11の延長のように感じています。以前は☆12の難しい曲に特攻した後、☆11まで戻らなければ崩れた認識を修復できなかったのですが、最近は地力D~Eで認識の方法を思い出してまた特攻に戻れるようになりました。結果的に☆12に触れられる回数が増えて良かったです。

☆11についても全体の4分の3にEXHがつき、上から下まで全体的に完成度が上がっていると思います。

 

段位の曲だと、この時期に卑弥呼のBPが50くらい減り、200を切れるようになりました。難しい部分は相変わらず意味不明なので体感的な手応えは変わらないのですが、難しくない部分が前より押せるようになった感じがします。

まだ地力が追いついているとは思えませんが、今の段階でもある程度単曲への理解を深めることはできるかなという考えで、自分なりに少しずつ試行錯誤を始めています。

 

☆12の更新はイージー+1個、ハード+1個。ハードの方は易しめの新曲ですが、イージーについてはTime to Airがつきました。私にとって同時押しは昔から一番の得意分野で、どんなに回り道をしてもそれは裏切らないんだなと自信が持てました。