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IIDX 2022/6 ハードB+の進展、Snow Goose

全体的に調子の良い月でした。

☆12の更新はハードが+10個。ずっと惜しいところで止まっていたハードB+がこの時期に一気に埋まりました。難しい所が押せるようになったからというよりは、簡単な所の取りこぼしが少なくなったおかげという感触があります。軸に目線を引っ張られなくなったり、リズム耐性がついたり、速い連打になんとかついていけるようになったりと、苦手だった分野の成長を感じることができたのが特に嬉しかったです。

 

一方でイージーの方は、相変わらず地力Sが異次元の難易度に感じています。あまりにも無理すぎて途中からA+のノマゲに切り替えたりしていましたが、こちらもゲージが重くて手が出ないものが多かったです。

引き続き速さについていけないことを課題に感じていたので、昔よくやっていたSnow Gooseを再度日課にしてリザルトを記録していくことにしました。また、どの指がボトルネックになっているのかをこの機会に知りたいと思い、試しにバスの位置ごとにBPとスコアを集計してみました。

サンプルが少ないですが、これを見る限り3、4、7バスあたりがつらそうに見えます。私は右利きなのと、基本的に3番までは常に左手で取る(対称固定orベチャ押し)ので右手の負荷は比較的少ないはずなのですが、それでも右手側の方が弱く、これはなんとなく自分の体感とも一致しています。

 

Snow Gooseは間違いなく☆11で一番やっている譜面で、前と比べたらずいぶん押せるようになってきました。それは本当にすごいことなのですが、同時にあくまでも最初の一歩でしかないというのを痛感します。不沈艦やLimboあたりはアシストイージーで落としたりもして、いつまでも特攻の域を出ないのが気になっています。

ほとんど高速しかやってないのになんでいつまでも高速が下手なんだろうと思ってしまいますが、連皿を克服した時の経験で、苦手なことは人の何倍もやって初めてスタートラインに立てると感じていたのを思い出しました。私にとって指の独立性や運指速度というのはその類の課題だと思います。別に今すぐ結果が出なければやり方が間違っているというわけではなく、なかなか指が動くようにならないのは当たり前なんだなと思い、少し余裕を持って構えられるようになりました。

連皿に関しては基本的なことからじっくり練習したおかげで、今は調子によるブレも少なく、多少期間が空いても下手にならないような盤石な基礎が身についたと思っています。高速に関してもその状態を目指して、これから長い目で鍛えていければいいなと思います。