- 高山珈琲(淡路町)
平日しか営業していないですが、個人的に秋葉原エリアで一番好きな喫茶店です。コーヒーもケーキも美味しく、落ち着ける空間です。
こういった昔ながらの喫茶店で個人的に好きなのが、カウンターに並んださまざまなコーヒーカップの中からマスターがその人に合ったものを選んでくれるところです。この写真の華やかなカップは、調べてみたところウェッジウッドの廃盤になったデザインとのことでした。
こちらは客席の後ろに置かれていたもの。どちらも繊細で優美なデザインです。
- Single O HAMACHO(浜町)
ビールタップのようなスタイルでコーヒーが楽しめるカフェです。
会計をした後、このように好きな品種のところにカップを置くと1杯分が出てくるという仕組みです。初めての体験でちょっとわくわくします。
価格は一律300円です。私が頼んだのはペルーのCOEを受賞したという品種で、爽やかな酸味、豊かな香りを楽しむことができました。この値段は破格だと思います。
- SWITCH COFFEE(兜町)
大正時代に建てられたという日本初の銀行建築をリノベーションした複合施設です。ホテル、レストラン、バー、そしてこのカフェが入っています。
スタイリッシュな入り口。ホテルのフロントと共用のようです。
店内にはたくさんの植物が飾られています。チルアウト系のBGMがかかっているのもあってとても落ち着く空間です。
すぐ隣が東京証券取引所で、窓からは看板が見えます。元は銀行なので当たり前かもしれませんが、リノベーションされた後でこの光景を見るとなんだか不思議です。
カフェラテです。ホットドリンクが透明なグラスに入って出てくるのは新鮮ですね。豆はいくつかの種類から選ぶことができました。
- KITASANDO COFFEE(北参道)
住宅街にあり、広いテラスが開放的な印象のカフェです。
支払いがキャッシュレスのみというのも先進的ですが、機械が自動でコーヒーを淹れてくれることにはもっとびっくりしました。このノズルがくるくると回転し、適度に間隔を空けて断続的にお湯を注いでくれます。
この時はコロナが流行っていたのもあり、テラス席で軽食とブレンドコーヒーを頂きました。コーヒーは浅煎りですっきりした味わいでした。