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IIDX 2021/8 発狂四段、HSの見直しとスコアの練習

月の初め、BMSではついに発狂四段に合格しました。

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春頃は★10 Jack o' Lanternで毎回落とされていたのですが、何か月も受けてないし久しぶりにやってみるかと思って気軽にプレーしたらなんと通ってしまいました。主観的には前に受けた時とそんなに地力は変わらない気がするのですが、気づいてないだけで実はちゃんと成長しているということをこの時に実感しました。

 

そのあと半月ぶりにACに戻ってきたところ、個人差系が少し点いたりしたものの、相変わらず物量を受けつけないような調子の悪い日が多く、ACをやり始めて3日でまた心が折れてしまいました。5月くらいからずっと地力B+に壁を感じていて、長い間積み重なった停滞感に耐えられなくなっていました。

今までのように☆11、☆12をメインに選曲してもあまり伸びないし、BMSが多少進んでもACの地力にはうまく反映されず、何かを変えなければとは思っていました。とはいえ、何が問題なのかが例によって自分では分からず(こういうところが本当に良くないと思います)、いつも見ていただいている方にアドバイスを頂いて以下の2点を見直すことにしました。

 

ACとBMSの環境を合わせる

私の場合、ACとBMSの地力を比較するとBMSの方が先行していると思います。感覚的にも、BMSの地力はまあまあ安定して発揮できるけれど、ACはすごく繊細なゲームでなかなかパフォーマンスが安定しないというイメージがあります。これは環境の違いが原因の一つではないかということで、まずは簡単なところでハイスピから合わせようと思い立ちました。

具体的には、ACでBroken、BMSでsl1 far in the blue sky(どちらもBPM148の二重乱打)を自分の目の位置から直撮りで撮影し、その二つの動画を比較してみることにしました。AC側は人がいない時にこっそりやりました。

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こうやって並べて再生してみるとスクロールスピードの差が実感できます。再生速度を遅くするとさらに分かりやすいです。BMSと比べてACはとても画面が見づらく、ハイスピが速くてついていけないと感じました。

動画を一時停止して緑数字を確認してみたところ、判定ラインにノーツが重なっている瞬間、BMS環境ではノーツが縦に6個見えていますが、AC環境だと5個しか見えていませんでした。物量に弱くなった原因はこれかもしれません。またACの方は緑数字以上にスクロールが速いようにも感じたので、緑数字を増やすと同時に少し白数字も増やしてみました(緑305/白269→緑313/白279)。

連日調子が悪いので効果のほどはよく分かりませんが、確かに画面はかなり見やすくなりました。 

 

今まで私はACとBMSを半々のペースでプレーしていて、それはACにも定期的に触ることでACの感覚を忘れないようにするという意図でした。ただ、実際にはACとBMSを別個の環境としてそれぞれに慣れてしまって、こうやって改めて比較しなければハイスピの違いに気づくこともできませんでした。体感的に同じくらいかなと思っていても、見直してみる価値はあります。

 

スコアの練習(16分を見切れるようにする)

前にも書いたのですが、私は昔からスコアが低く、リザルトを見ると判定がズレているわけでもないのにやたらGOODが多いです。

8分同時系を見ると、判定をつかめていないということはないと思うのですが、

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16分が入ってきた途端にこうなります。

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昔から同時押しは得意だと思っていたのですが、どちらかというと「それしかできない」が正しいというか、ノーツの間が空いた8分メインの譜面でないときちんと認識ができない状態だったことに今更になって気付きました。

 

そのため、しばらくは認識を矯正するためスコアに時間を使うことにしました。今は☆8~☆10の16分乱打のある譜面でスコアを狙い、その感覚をなるべく☆11に持ち込むようなイメージでプレーしています。

☆10までならなんとかスコアを意識することができるのですが、その認識を保ったまま☆11に行くと異常な密度を感じます。ただでさえ躓いていた物量にさらに弱くなった気がしていて、まだまだ先は長そうです。

 

ACの更新はイージー+5個、ハード+6個。こんな状況でも一瞬上手かった日もあり、トールハンマーやCONTRACTのイージーが強かったと思います。成長がないわけではないのですが、精神状態が悪すぎて、それを自分でうまく認めてあげることができませんでした。

Satelliteは環境の問題であまりさわれませんでした。今はACを集中的にやった方がよさそうですが、BMSでつけた力をACで発揮できるようになったら、またSatelliteにも触れていきたいと思います。