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IIDX 2021/6 停滞期の過ごし方

ACは月初から突然スランプに陥り、そのリカバリーだけで一月が終わった感じでした。

  • 上旬

判定がSLOWに偏る。どの難易度も前より押せなくなっている。自分が画面のどこを見ているのか分からなくなる。降ってきたノーツを解釈することなく上から下に見送ってしまう。

  • 中旬

判定はSLOWに偏ったまま。☆11~地力Cは伸びるけどそこから上は前より押せなくなっている。できないなりに視界が安定してきて、目線の位置を取り戻す。譜面の解像度が前より上がった気がした。

  • 下旬

判定が元に戻る。☆11~地力Cが伸びて、特攻レベルも前と同じくらい押せるようになる。目線は安定している。譜面の見え方は良くも悪くも前月の状態に戻った。

 

時間の経過とともに状況は改善していて、結果的には「中難度が上手くなって高難度は前と同じくらい」というそこそこ良い状態に仕上がっているのですが、焦りが蓄積しているせいかストレスはむしろ増してきていて、月末は精神的にかなり追い込まれてしまいました。

良くないと思いながらついついやりがちなのが、ランプの更新がなくなると焦りから逆にランプばかり狙ってしまうことです。それなのに無理だと思うと途中で諦めてしまったりもして、身になる練習とは程遠い状態でした。

 

技術的な課題以前にまずは精神面をなんとかしたいと思い、前にも少しやっていた、「今日の良かった点」を書き出して毎日一つでも良かったところを見つけるというのを再開してみました。

これは自己評価としてではなく、自分はアドバイザーの視点で、他の人のプレーを見た感想という体で書きます。他の人が同じ状態に陥っていたらどんな言葉をかけるだろうという感じで。人によると思いますが、私は自分のこととなるとやたら厳しく評価してしまいがちなので、「自分のことだから悪く見えてしまう」という認知の歪みから逃れるためにそういう設定にしていました。

こういう時は小さな成功を積み重ねていくことでしか泥沼から抜け出せないと思います。しばらくは未難を潰すとかではなく、冷静にプレーできるようになることを目標にします。

 

☆12の更新はイージーが+3個、ハードが+2個。上述のようにひどい状態でしたが、個人差系を中心に少しだけランプがつきました。縦連を課題にしていたので、Innocent Walls[A]のハードが特に嬉しかったです。

☆11はスコアが伸びたりEXHが増やせるようになったのと、☆12の下位は段違いに安定感が増していて、この二つで成長を感じることはできました。

 

BMSの方ですが、ACができなくなったことで物量の押し方を忘れてしまうのが嫌で、引き続き特攻レベル(sl4~)を触るようにしていました。sl4をもう一周し、sl6まで未プレーを埋めました。

ACで躓いていてもBMSの方は大崩れすることがなかったので気持ち的に救われた面があり、同時にACとBMSの実力はイコールではないというのを別の面から実感しました。

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ついにsl2が全白になって嬉しかったです。After Burnerが強かった