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IIDX 2020/4 着実なリハビリ(☆12)

外出自粛ということでBMSを集中的にやりました。

Satellite難易度表を使い、sl1から始めてsl4まで徐々に密度に慣らしていきました。私はレベルフォルダを埋めるのが好きな方なので、フォルダを周回してなるべくいろいろな曲に触ることにしています。新しい曲にもたくさん出会えて楽しかったです。

 

今はだいたい~sl1がハード、~sl3がイージーできるところまで来ました。sl4になるとイージーできる方が珍しいです。休止する前が★6.11、ちょうどsl4が半分くらいできるレベルだったと考えると、上限値はまだ元に戻っていないと言えそうです。

一方で、下限である☆10や☆11下位は安定して押せるようになり、その中間の★3~★4あたりのハード狙いにも以前のように取り組める状態になっています。

また、先月ずっと気になっていた指の運動性についても違和感がなくなりました。不自由なく動くとまではいきませんが、休止前の水準には達しています。フィジカル面に関してはもう完全に戻ってきたと言っていいと思います。

 

ただ今月は、取り組む難易度を上げていく中で、「見えているはずの譜面が押せない」という違和感がどんどん強くなっていきました。フィジカルの問題ではなく、見えたものを指の動きに変換するのが遅くて押し切れない感覚です。例えば「今の同時押しは2356だ」というのは分かっているのに、実際に押そうとするとなぜか3だけ抜けてしまったりします。特にその変換が次々と休みなく求められる物量譜面が苦しいです。Satelliteのフォルダを埋めていても、同じ難易度帯の中で物量系だけが遅れを取っている感じです。

あと、ノーツが降ってくるタイミングが測れなくなってきたのも気になります。特にBPM130以下の遅い譜面で押すべきタイミングがつかめず、打鍵にブレーキをかけるような変な力が入ってしまうようになりました。これと関係があるのかは不明ですが、軸やトリルもやたらBADハマりしています。

地力を取り戻す途中なのである程度は仕方ないものと思いますが、上のような違和感から、あまりうまくいっている実感を得られないのが正直なところです。休止前に手をつけたsl3を今やり直してみると大幅に更新できたりして、前より上手くなった面もあるはずなのですが…。もう少しこのレベル帯に慣れてきて、認識して打鍵するというプロセスがうまく噛み合うようになれば、一歩先に行けるような気がします。

 

余談ですが、Satellite/Stellaの難易度が発狂BMS難度推定の★n.nn形式で計算されているスプレッドシートがありました。フォルダを周回していると特別難しいと思う曲があったりするのですが、それが誰にとっても難しいものなのか、自分だけ難しいと感じているのかが分かるのでとても参考になります。