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IIDX 2020/3 着実なリハビリ(~☆11)

指の状態に対する不安がなくなり、実機でのプレイを2か月半続けることができています。これだけ連続してできるのは、腕を痛めてから2年半の間一度もなかったことで、自分の力でここまで症状を改善できたことに大きな達成感がありました。

 

鍵盤のリハビリはついに☆11まで到達しました。

10までは「前よりむしろ上手くなってるかも」と思いながらやれたのですが、☆11に入ると物量耐性が大幅に落ちているのを痛感しました。EXHついてる曲でハード落ちしかけたり、スコアが前作-300点だったり。別に☆11から何か特別なものが求められるというわけではなく、自分の安定する/しないの境目が☆10と☆11の間にあっただけだと思うのですが、ここに来て突然苦戦を強いられるようになった感じでした。

そのため、とにかく数をこなして物量に慣れるというのと、視線の置き方を忘れているように思ったので明確な見切りラインを持つことを意識しました。本家の☆11BMSsl0をしばらくやっていると、物量に潰される感じが少しずつなくなっていきました。

また、指の動きの方もかなり悪くなっているように感じました。特に高速譜面と1-26-7絡みの配置が顕著で、指がもつれるせいで押し過ぎたり、逆に指が追いつかなくて見逃してしまうということが多かったです。自分の指ではないような違和感があって気持ち悪かったですが、これもsl0をやっているうちに改善してきました。日を追って少しずつ良くなってきたというよりは、ずっと指が動かない日が続くと思ったらある日突然動くようになった、というように階段状に改善してきた感じでした。

今はBMSsl0sl1のハード埋めをしています。このまま少しずつ物量耐性と指の運動性を上げていければと思います。

 

また、コロナの件で最近ゲーセンに行けていないですが、ACでは密度慣れと並行して☆8のスコア狙い・連皿の練習をずっとやっていました。

スコアに取り組むのは今回がほぼ初めてで、ジャストなタイミングで押すために何を意識すればいいか分からなかったのと、コツをつかみかけた気がしてもその集中力が2分間続かなかったりして、先月はあまり目に見えた成果はありませんでした。それでも継続してやっていたところ、今月は☆8のいくつかの曲で前作ゴーストを大幅に超えるスコアが出せるようになりました。BAD BOY BASSやWanna Party?、バビロニアがAAとAAAの間に来たくらいですが…。とはいっても、スコアを狙う方法がほんの少しだけ分かったような気はしました。

連皿も今回集中的にやったおかげでずいぶん上手くなりました。☆10の皿曲にはいくつかEXHがつき、上位曲以外はEXHが狙える範囲に入ってきました。一方で、☆11に行くと鍵盤との絡みが増えてきて、まだ戻ってきていない皿複合力がネックになって皿も鍵盤も取りきれないことが多いように感じました。外出自粛になってからBMSで皿難易度表の◎0、◎1を導入したので、しばらくはそちらで練習しようと思っています。

私が一番できない分野である連皿とスコアをこの機会に少しでも伸ばせたということは、それなりに自信になりました。この二つでさえやればできるんだから、他の要素も練習すればちゃんとできるようになるだろうなと。それ以外に気になるところというと縦連の弱さなので、少ししたらまたS乱を取り入れていきたいと思っています。