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IIDX 2021/1 LR2→beatorajaへの移行

緊急事態宣言ということもありACにはあまり行かず、1か月ほとんどBMSをやっていました。

 

しばらく家庭用のみになることを考えると、家環境をACとできるだけ近くしておきたいと思い、この機会にLR2からbeatorajaに移行しました。

LR2の解像度は640*480(SD)でしたが、beatorajaは1920*1080(FHD)で表示できます。さらに120Hzのゲーミングモニターを購入したので、昔のCSのようだった画質が一気にライトニング筐体と遜色ないレベルになり、かなりテンションが上がりました。

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beatorajaは画質が良い以外にもゲージオートシフトなど便利機能がいろいろあるのですが、LR2とは判定幅やゲージ増減量が異なります。

私の雑な感覚だと、イージーの難易度はトントン(譜面傾向による)、ハードはorajaのがずっとゲージが硬いです。orajaにはEXHもありますが、これもACよりは少し減りにくいような気がします。(気のせいかもしれません)

LR2の方が難しいと感じたのは

  • トリルなどBADが多くなりがちな譜面(GOOD幅が狭いので)
  • ラス殺し(ゲージが減りやすいので)

逆にorajaのが難しいと感じたのは

  • 縦連など押しすぎがちな譜面(遅空poorがあるので)
  • 2%から回復する譜面(ゲージが増えにくいので)

といったところです。

今月は課題にしていたトリル曲のBPがかなり減ったのですが、それが地力が上がったからなのか、画質が良くなったおかげか、単にorajaのGOOD幅に助けられているだけなのかはよく分かりません。★6 Trahisonの再イージー、sl5 Alastorのイージー、sl1 樟葉のEXHなどが嬉しかったところです。

 

 

パフォーマンスの面では、月の前半で自覚できるくらい上手い日が何日かあり、いくつかコツをつかむことができました。言語化できる範囲だと以下のような点です。

  • 中心視野は画面の中心に置き、周辺視野は判定ラインを見下ろせるくらい広く持つ →横認識を維持しつつ、より多くのノーツを並行処理できるようにする
  • 特攻のしすぎでどこを叩いているか分からなくなった時は、一度難易度を落とし、判定ラインまで目線を下げることで自分の叩いている位置を思い出す
  • 姿勢を良くして肩の力を抜き、肘が肩から吊られる形で支えられているイメージを持つ →無駄な力が入らず脱力できるようになる

調子の悪い日にはこんなことを意識することもできませんが、普通の日にはこれらを70%くらいのクオリティで再現できるようになりました。

 

Satelliteのランプ状況はこんな感じです。orajaはCNモードでプレーすることにしたので、LR2時代につけたLN曲のランプが全部消えてしまいましたが、少しずつ埋め直しています。

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sl6のイージーに手が出せるようになったのが一番嬉しいです。ハードはorajaに移って簡単になった面もあるのですが、sl3~sl4に挑戦できるようになりました。

また、EXHもsl0から少しずつ進めていくようにしています。EXHは個人的には「ある程度押せている曲の目印」的なとらえ方をしていて、自分の限界を超える曲をやった後、うまく押せる難易度に戻ってきて理想的なプレーを思い出す時に使うようにしています。